小平W杯通算13勝 岡崎朋美抜き日本女子最多

 「スピードスケートW杯」(17日、スタバンゲル)

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は17日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒(31)=相沢病院)=が37秒08で優勝した。1000メートルと合わせたW杯通算勝利数を13とし、岡崎朋美を抜いて日本女子単独最多となった。昨季から続く国内外での500メートルの連勝はW杯の11を含む19に伸びた。

 女子1000メートルは小平と高木美帆(日体大助手)が最終組で同走する。

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