白岩優奈 自己新も体力切れで6位「最後まで持たなかった」

 「フィギュアスケート・フランス杯」(18日、グルノーブル)

 女子ショートプログラム(SP)4位の三原舞依(18)=シスメックス=はフリー5位137・55点で合計202・12点の4位。12月のGPファイナル(名古屋)出場を逃した。SP3位の白岩優奈(15)=関大KFSC=はフリー自己ベストの127・13点、総得点でも自己ベストの193・18点で6位に入った。SP5位のアリーナ・ザギトワ(ロシア)がフリー1位となり、合計213・80点で逆転優勝した。

 白岩は冒頭の連続3回転ジャンプを鮮やかに決めると、後半には3回転-3回転-2回転の連続ジャンプも着氷。力強い演技を見せていたが、演技最終盤の3回転ループで痛恨の転倒。「スピンで体力を削ってしまい最後まで持たなかった」と悔しそうな表情を見せた。それでもフリー、合計ともに自己ベストをマーク。「ミスがあってこの点数はまずまず。また一つ階段を上った」と前を向いた。

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