ショートのリレー五輪出場枠確定 W杯第4戦最終日

 【ソウル共同】スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は19日、ソウルで行われ、日本は男子5000メートルリレーで6位、女子3000メートルリレーで7位だった。ともに平昌冬季五輪の出場枠獲得が確定した。

 男子は渡辺啓太、坂爪亮介、吉永一貴、斎藤慧で臨んだ6、7位決定戦で1着。女子は神長汐音、菊池純礼、渡辺碧、菊池悠希で5~8位決定戦3着だった。

 1000メートルでは女子の斎藤仁美が6~8位決定戦3着で8位。男子の渡辺は準々決勝で敗退した。

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