先輩力士の理不尽な暴力への過激な対処法を維新力が明かす 「稽古場で…」

 元十両でプロレスラーの維新力浩司(56)が21日、フジテレビ系「バイキング」に生出演し、横綱日馬富士の前頭貴ノ岩への暴行問題に関連して、先輩力士から理不尽な暴力を受けた際の過激な対処法を打ち明けた。

 日馬富士の暴行は、貴ノ岩の先輩への態度が原因とされているが、維新力は「兄弟子が言ったことは白でも黒ですから。これに通じるんですけど、そういう縦社会でしたから、僕らの時代はですね。今回にもちょっとつながるんですけど、こうと言ったら絶対に従わなきゃいけないんですよ。従わなかったらゲンコツが来るんで。そういう世界で僕はずっといたんで」と、角界のしきたりを説明。

 司会の俳優・坂上忍(50)にむかつかないか質問されると「きますけども、こっち(ゲンコツ)が来ますからね、反抗はできないんですよ」と補足しつつ、後輩力士の対処法を明かした。

 その内容は「それはもう歯を食いしばって-昔、小錦関が有名な話なんですけど-殴られた先輩を、稽古場は(上下)関係ないんで、稽古場でたたきつぶして自分が番付を上げていけばいじめられないんですよ」という過激なもの。

 これには坂上も「維新力さんの話、面白いから明日も来てもらっていいですか?けっこうギリギリトークが…」と、維新力のガチンコトークを高く評価していた。

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