張本氏、白鵬の“物言い”土俵降りた立行司を称賛「差し違いなら短刀で切腹」
野球解説者の張本勲氏が26日、レギュラーコメンテーターを務めるTBSテレビ「サンデーモーニング」(日曜、前8・00)の人気コーナー「御意見番スポーツ」で、大相撲九州場所で前日(25日)前人未到の40回目の優勝を決めた横綱白鵬について、「あっぱれでしょ。大変な数字だ」とたたえた。
また、白鵬が11日目の関脇嘉風戦で敗れた後に“物言い”をつけたことには、「待ったと勘違いしたんでしょ。(翌日に)わびを入れたから、それが白鵬のいいところ」と語り、さらに立行司について「おなかに短刀(模型)を差して出てくるんですよ。差し違いの時は切腹という習わし。(白鵬の物言いにも)行司は帰ってるからね。大横綱でも納得しないと」などと論評した。