SC軽井沢クが長期遠征から帰国 両角友「いい面はたくさんあった」と手応え
18年平昌五輪のカーリング男子日本代表のSC軽井沢クラブが28日、約3カ月に及んだ長期海外遠征から成田空港に帰国した。スキップの両角友佑(32)は「毎日同じ人たちといると飽きる」と冗談交じりに笑いながら「カーリングをしばらくやらなくていいっていうぐらいやれた。いっぱい色んな大会に出れたし、いい面はたくさんあった」と、手応えをにじませた。
今遠征ではカナダ、豪州などで10大会に出場。様々な会場や練習環境を体験し、セカンドの山口剛史(33)は「氷の読みなんかはかなり掴めた感じがする。チームのコミュニケーションも変わってきた」と、成長を実感。
12月には地元軽井沢での国際大会に出場。約2カ月半後に迫った本番に向け、調整していく。