五輪出場禁止 フィギュア女子金候補ザギトワ「ノーコメント」誤訳問題で通訳は交代
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「フィギュアスケート・GPファイナル」(8日、日本ガイシホール)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、国際オリンピック委員会(IOC)から18年平昌五輪の出場停止処分を受けたロシアから出場したアリーナ・ザギトワ(15)は76・27点で2位につけた。
ザキトワは今季シーズンベストで世界女王のメドベージェワに次ぐ2位の得点を持っており、平昌五輪の金メダル候補の1人。SP後の会見では海外メディアからIOCの決定についての質問もとんだが「この質問についてはノーコメントでお願いします」と、話した。
男子SPではロシアのコリャダの会見で誤訳が発生したこともあり、この日はロシア語の通訳は交代となった。