体操、白井が床運動で3連覇 豊田国際第1日

 種目別で争う体操の豊田国際競技会は9日、愛知県の豊田市総合体育館で開幕し、男子の床運動はことしの世界選手権で床運動と跳馬の2冠に輝いた白井健三(日体大)が15・800点で3連覇を達成した。谷川航(順大)が14・600点で2位に入った。

 あん馬は杉野正尭(鹿屋体大)が14・850点で制し、亀山耕平(徳洲会)が3位となった。つり輪は武田一志(徳洲会)が2位で、谷川が3位だった。

 女子は跳馬で宮川紗江(セインツク)が14・249点で優勝した。村上茉愛(日体大)が3位だった。段違い平行棒は畠田瞳(セントラル目黒)の4位が最高。大会は10日まで行われる。

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