【コッパーマウンテン(米コロラド州)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は9日、米コロラド州コッパーマウンテンでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、男子はソチ五輪銀メダルの平野歩夢が95・25点で、2013年8月以来4季ぶりとなる通算2勝目を挙げた。
ベン・ファーガソン(米国)が89・75点の2位、五輪2大会連続金メダルのショーン・ホワイト(米国)が3位で続いた。片山来夢は4位だった。
女子は日本勢で唯一決勝に進んだ冨田せなが80・50点で4位。クロエ・キム(米国)が9月の開幕戦に続いて勝ち、通算勝利数を5とした。