運営継続の東芝ラグビー部が勝利 発表後初戦、クボタに38-22

 経営再建中の東芝は10日、ラグビー部が自社での運営継続発表後初めて、トップリーグの試合に臨んだ。大阪市キンチョウスタジアムでクボタと対戦。前半に3トライを挙げて、19-8で折り返した。後半の終盤に2点差まで追い上げられたが、2トライを奪い、38-22で勝った。

 日本代表のナンバー8リーチ・マイケル選手(29)は「フォーカス(集中)するのは勝つことだけ」ときっぱり。フッカー湯原祐希選手(33)は「勝って恩返しするしかない。感動、勇気を与えられるような試合をしたい」と話し、WTB宇薄岳央選手(32)は「元気なニュースを送るのが役割」と語った。

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