日大・楠井、劇的なインターセプト 関学大の猛追封じる

 「アメフット・甲子園ボウル、日大23-17関学大」(17日、甲子園球場)

 終盤の関学大の猛追を封じたのは劇的なインターセプトだった。

 第4Q残り2分を切って関学大のQB西野のパスを日大・LB宮川泰介(2年)がチップし、これをLB楠井涼(3年)がインターセプト。攻守交代となり、試合を決定づけた。

 楠井は「1月からのしんどい練習に心が折れそうになったけど、甲子園で勝つためにやってきた。本当にうれしい」と感慨深げだった。

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