アルペンの湯浅が左膝骨挫傷 22日のW杯出場に意欲

 アルペンスキー男子のエースで、来年2月の平昌冬季五輪で2大会連続3度目の五輪代表となることが確実な湯浅直樹(スポーツアルペンク)が五輪を視野に古傷の左膝の磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、骨挫傷と診断されたことが18日、分かった。

 骨挫傷は一般的に1カ月程度の加療が必要だが、湯浅は今月22日に行われるW杯男子回転第3戦に向け「今季はまだ成績が残せていないが、次戦で挽回する」と出場へ意欲を示している。

 34歳の湯浅は2005年に左膝の軟骨を欠損。その後は翌年のトリノ五輪の男子回転で7位入賞、12年にはW杯で3位に入るなど活躍したが悪化したという。

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