福原愛、娘に早くも“バイリンガル教育” 東京五輪出場は「すごく悩みます」
10月に第1子となる長女・あいらちゃんを出産した卓球の福原愛が22日、日本テレビ系「BESTプレゼント」に出演し、早くもバイリンガル教育を施していることを明かした。
昨年9月に卓球台湾代表の江宏傑と結婚した福原は、あいらちゃん出産後、初のテレビ出演。左手薬指に結婚指輪をはめて登場すると、母親となったことについて「いまだにちょっと信じられない。泣いているのもすごくかわいくて」と話した。
あいらちゃんには、中国語と日本語で話しかけているといい、「最初に中国語であやした後、日本語でおんなじ事を言っている。台湾と日本の両方の血が入っているんですけど、もし、日本の方が多かったら、日本語の方が分かるかなと思って」と親バカぶりを発揮。
「オムツ替える?」を中国語と日本語で言いながらあやす様子をゼスチャーで披露し、「日本語の方が泣き止むのか、中国語の方が泣き止むのか」と愛情豊かに接していることを明かしていた。
一方で、2016年8月のリオ五輪では女子団体で銅メダルを獲得した福原は、東京五輪について、「リオ終わってラケットは1回しか握っていない」と苦笑い。リオで使用したラケットも「旦那さんのお母さんにあげちゃったので、もう一回始める時はラケット選びから始めないと」と笑わせたが、「リオ五輪前の1カ月間は1日12時間以上は練習していたので、東京五輪でもそのぐらい練習しなくてはいけない。復帰を考えなくはないですけど、するとしたらすごく悩みます」と本音も漏らしていた。