平昌五輪目標はメダル9個以上!前回ソチ大会の8個超え目指す

 日本オリンピック委員会(JOC)は22日、東京都内で選手強化常任委員会を開き、来年2月の平昌五輪で複数の金を含む9個以上のメダル獲得を目標とすることを確認した。海外の冬季五輪で最多だった前回ソチ大会の8個を超える成績を目指す。

 山下泰裕選手強化本部長は12月に、10個のメダルを手にした1998年長野五輪を上回る「過去最多が目標」と述べていたが、JOCとしては「9個以上」を目指すことになった。

 日本選手からドーピング違反者を出さずに2020年東京五輪へ向かうため、全ての成分が表示されていない危険性のある海外製サプリメントの使用について、競技団体に注意喚起することも決めた。

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