東海大仰星が3大会連続決勝進出 湯浅監督「生徒を誇りに思う」

後半、東海大仰星・魚谷がトライを奪う=花園ラグビー場(撮影・山口登)
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 「全国高校ラグビー・準決勝、東海大仰星21-14東福岡」(5日、花園ラグビー場)

 東海大仰星(大阪第2)が3大会連続で決勝進出を決めた。8日の決勝戦は大阪桐蔭(大阪第1)と、第78回大会以来19大会ぶり2度目(全国規模の開催でない第24回大会を除く)の大阪対決となる。

 東海大仰星の湯浅大智監督は「やるべきことを信じてやった生徒を誇りに思う」と、終盤の相手の猛攻をしのいだ防御をたたえた。前日は深夜0時頃まで選手間でのミーティングが行われたといい、主将のCTB長田智希(3年)は「細かいところまで話し合った。試合の組み立て方やトライの取り方など」と妥協しなかった。

 昨年の決勝で敗れた東福岡に勝利し「先輩も来ていたのでしっかり勝ちたいと思っていた」と長田。2大会ぶりの頂点へ「ここがゴールじゃない」と気持ちを引き締めていた。

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