横綱鶴竜、初場所出場へ前向きも「あと1日ある」と判断は先延ばし

 「大相撲初場所」(14日初日、両国国技館)

 右足首、腰部などを痛め4場所連続休場中の横綱鶴竜(32)=井筒=が10日、都内の時津風部屋に出稽古し、幕内正代、豊山(ともに時津風)らを相手に25番取り調整した。

 「足の状態を見ながら。きょうは良かった。(仕上がりは)いい感じに来ている」と上々の手応えをつかんだ。

 昨年は年6場所中5場所休場。出場した場所で結果が出なければ進退問題になる。初場所の出場に関しては「前向きに。そのためにやってきている。(不安は)現段階で全くない。(場所が)始まってどう流れをつかむか」と意欲を見せたが、「あと1日ある」と慎重に判断する。

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