同性愛公表の元バレー選手、元旦は彼女と共に…「貴重な時間を目一杯楽しみたい」
同性愛者であることを公表している元女子バレーボール選手の滝沢ななえさんが11日、ブログを更新し、現在交際中の女性と過ごした元旦のラブラブな様子をつづった。
滝沢さんは大晦日から恋人の家へ泊まったといい、翌日の元旦は一緒に鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣に出掛けた。「すっきり晴れてて最高の日」と二人で頬を寄せ合うアツアツ写真も投稿した。「鎌倉までの数時間でハニさんが喋った割合8割、私が2割。いつもこんな感じ」と、道中の様子もつづり「喋るの好きなハニさんと、聞く方が落ち着く私だから波長が合ってるのかな」と、仲が良い秘密も明かした。
参拝後は一緒に肉マンを頬張るなど、終始ラブラブ。「日常で2人の時間がこんなに長いなんてほぼないから変な感じ。非日常のよう。でも貴重な時間を目一杯楽しみたかったから横浜下車することに」と、新年最初の日を2人で満喫したようだった。
滝沢さんは名門・八王子実践中学、高校の出身で、春高バレーでも活躍。卒業後は「パイオニアレッドウィング」に入団。その後V・チャレンジリーグの「上尾メディックス」に移籍し、13年に引退した。昨年11月に放送されたテレビ番組で同性愛を公表していた。