桐生祥秀がアミューズとマネジメント契約「より競技に専念できる」
陸上短距離の日本記録保持者・桐生祥秀が大手芸能事務所・アミューズとマネジメント契約を結んだことが17日、発表された。4月1日から業務を開始するという。桐生は今年4月1日から日本生命の所属選手として競技を行っていくが、マネジメントはアミューズが取り仕切ることになる。
桐生はアミューズを通じ、「これでより競技に専念し打ち込める環境が整いました。競技において、まだ自分は個人として世界の舞台で大きな結果を残していないので、これから世界と戦える強い選手になりたいと思います。あわせて陸上やスポーツの魅力を多くの方々に広める活動も行っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします」のコメントを発表した。
桐生が所属するアミューズのスポーツビジネスプロジェクトはバレーボールの柳田将洋、マラソンの大迫傑らも所属している。