【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は19日、ドイツのオーベルストドルフで2日間、計4回で争う個人(ヒルサイズ=HS235メートル)の前半2回が行われ、日本勢は小林陵侑(土屋ホーム)が207・5メートル、205・5メートルの合計386・4点で11位につけたのが最高だった。
45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に218・5メートルで6位だったが、2回目に123・5メートルと失速し、302・9点で27位。小林潤志郎(雪印メグミルク)は278・7点で28位となった。