2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットを選ぶ全国の小学校の学級単位の投票は22日、締め切りまで1カ月となり、大会組織委員会は5141校の6万105学級(19日午前時点)が投票を終えたと発表した。参加登録をした学校は1万3985校で、対象となる約2万1千校の7割に迫る状況となった。
同日、千葉市の都小学校で「マスコット投票授業」が報道陣に公開され、競泳で五輪に出場した伊藤華英さん、パラリンピックに射撃で出た田口亜希さんも参加した。
最終候補3作品のうち、候補「ア」は五輪、パラリンピックとも大会エンブレムで採用された日本伝統の市松模様が特徴。