全豪テニス、鄭現が準決勝進出 四大大会男子で韓国勢初

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第10日は24日、メルボルンで行われ、男子単準々決勝で世界ランキング58位の鄭現(韓国)が世界97位のテニース・サンドグレン(米国)を6-4、7-6、6-3で下し、四大大会のシングルスで韓国勢初の準決勝に進んだ。

 鄭現は8強で韓国選手の四大大会最高成績を更新済み。アジア勢男子では錦織圭(日清食品)が2014年の全米オープンで準優勝したのが四大大会の最高成績。

 2連覇を狙う第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)は第19シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)を7-6、6-3、6-4で下した。準決勝で鄭現と対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス