宇野昌磨がSP100点超えで首位発進「ホッとした」 田中刑事は自己ベストで3位
「フィギュアスケート・四大陸選手権」(25日、台北アリーナ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪代表の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は100・49点で首位発進した。田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=が自己ベストの90・68点で3位。2位の金博洋(中国)は宇野とわずか0・32点差だ。
宇野は、演技後半の4回転-3回転の連続ジャンプが4回転-2回転になった以外は演技をまとめ、貫禄の首位発進。「うれしい気持ちは少しもないけど、すごく悔しいというより、ホッとした気持ち」と肩をなで下ろした。
フリーは27日に行われる。