ボウリングの国際大会「DHCカップ」で女子選手が男子に挑戦

 今年で4回目を迎えるボウリングの国際大会「DHCカップPBAジャパンインビテーショナル2018」(賞金総額1900万円、優勝500万円)が27日から2日間、東京・港区の東京ポートボウルで行われる。

 世界最高峰のボウラー組織アメリカプロボウラーズ協会(PBA)が主催し、(株)ディーエイチシー(DHC)が特別協賛。

 出場するのは世界6カ国からの招待、国内各団体の推薦、主催者推薦を含め、海外選手18人と日本選手30人の計48人。1日目の第1ラウンドは各12ゲームを投げ、トータル上位16人が2日目の総当たりラウンドロビンの第2ラウンドに進出。さらに上位5人が各1ゲームのステップラダー決勝へ進む。

 注目はハンディなしで世界トップクラスの男子ボウラーに挑む10人の女子選手で、アマの全日本ナショナルチーム女子キャプテンの向谷美咲(JBC)は「初出場でワクワクしています。男子に負けない気迫で立ち向かいますので、私のパフォーマンスを見に来てください」と健闘を誓っていた。

 観戦は無料。大会要綱や成績は、ジャパンボウリングプロモーション(JBP)のホームページ参照。

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