荒川静香さん、3歳の長女はスケーターにしたくない?「ネガティブなこと言う」
プロフィギュアスケーターの荒川静香さん(36)が7日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(後7・00)に出演し、3歳になる長女の将来について複雑な思いを明かした。
番組ではフィギュアスケートについて特集。2014年11月に第1子となる長女を出産した荒川さんは現在、「見て踊ったりはしてます」と愛娘がフィギュアへ興味を示していることを明かすと、MCの東野幸治から「やらせたいですか?娘さんに」と問われた。
すると、考え込むように「(自身の)分かる世界に身を置かれると、口出しし過ぎてよくないかなって。先に正解を言って、自分で考える力を奪っちゃいそうで…」と複雑な心境を吐露。「“どうしてもやりたい”という力を圧として感じたらやらせます」としながらも、「そこまでの意欲がなかったら、ネガティブなこと言って、違う道へ行かせちゃうかな。『朝早いよ~』『寒いよ~』とか言って」と、娘を誘導する策を披露していた。