貴乃花親方、愛用マフラーは30本 独自ファッション理由は「自律神経」

 日本相撲協会の貴乃花親方が7日にテレビ朝日系で放送された「独占緊急特報!!貴乃花親方がすべてを語る」にVTRでインタビュー出演し、話題を呼んだマフラーファッションについて、現役時代に首周りを痛めたことから、それを保護するために前理事長の北の湖理事長から許可をもらってしているとコメント。その数30本と明かした。

 番組では、貴乃花親方に独占インタビューを行い、貴ノ岩暴行騒動で沈黙を守った理由や、理事落選した現在の思い、横綱白鵬らの姿勢について、独自の見解を述べるなど、赤裸々に語った。

 その中でインタビュアーの山本晋也監督が、度々話題となったマフラーをかけるファッションについて突っ込んだ。このマフラー姿はサングラス姿と相まって一部で「マフィアのよう」などの批判を受けていたが、貴乃花親方は「自律神経がいかれてしまいまして。それから(相撲協会に)出勤するのも理事長(北の湖前理事長)にご許可頂いて」と、現役時代に首周りを痛めたため、そこを保護するために使用していると説明した。

 「喉が苦しい感じが続いたので、マフラー(スーツの)中に巻かせて頂いたり、ネクタイ上からでも風を極力(避ける)」「首、寒がり」ともコメントすると、山本監督は「マフラー、いっぱい持ってらっしゃる」とツッコミ。貴乃花親方は「3本ぐらいです」といたずらっぽく笑うと、すぐに「嘘です、30本ぐらいです」と話し、山本監督の笑いを誘っていた。

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