池江璃花子、また日本新 今度は50mバタフライ「自分の記録狙って泳いだ」
「競泳・コナミオープン」(18日、東京辰巳国際水泳場)
女子50メートルバタフライ決勝で、17歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒44の日本新記録を樹立して優勝した。自身の持つ従来の記録を0・02秒塗り替えた。
17日の200メートル自由形に続いて日本記録を更新した。
「最後は自分の記録を狙って泳いだ。緊張で足や腕に力が入らなかったが、泳ぎの感触は悪くなかった。冬場の練習の追い込みで、自信をつけられたのが自己ベストの要因だと思う」と振り返った。
池江は1月の東京都新春大会でも4種目で短水路(25メートルプール)の日本新記録を樹立。その後オーストラリアで合宿を行っていたが、4月の日本選手権に向けて好調ぶりをアピールした。