サンウルブズ、3年目は黒星スタート 流主将悔やむ「僕のミスで逆転されて…」

 「三菱地所スーパーラグビー2018、サンウルブズ25-32ブランビーズ」(24日、秩父宮ラグビー場)

 参戦3年目のサンウルブズの初戦は黒星スタートとなった。前半は3トライを奪うなど優位に進めて、19-15で折り返した。だが後半2分、自陣ゴール前で相手ボールを奪ったが、SH流大(ながれ・ゆたか)主将のパスがゴールポストに当たり、こぼれ球を拾われて逆転トライを喫した。さらに2トライを奪われて敗れた。

 流主将は「勝利を目指していただけに悔しい。前半は意図した形でトライもとれたしリードして折り返した。後半は僕のミスで逆転されて申し訳ない気持ち。こういうゲームができたことをプラスにとらえたい」と悔やんだ。

 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは「厳しい試合に対してどういうプレーをするか、いろいろ反省した上で学んでいきたい。決して満足できる結果ではなかったし、選手もロッカールームで悔しがっていた顔を見せていた。ただ、非常にポジティブにとらえたところは、ブランビーズはセットプレーに強く体格差もあり、経験値のあるチーム。そういうチームを相手にここまでよく対抗できた」と総括した。

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