高梨沙羅、1回目は93・5メートルの4位 総合V王手のルンビが首位
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「スキージャンプ・女子W杯」(4日、ルシュノブ)
平昌冬季五輪銅メダルで、男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目が懸かる高梨沙羅(21)=クラレ=は1回目、93・5メートルの114・8点で4位につけた。
ほかの日本勢は、平昌五輪9位の伊藤有希(23)=土屋ホーム=が1回目、82・5メートルの92・1点で25位、同12位の岩渕香里(24)=北野建設=は88メートルの99・9点で15位、同17位の勢藤優花(20)=北海道ハイテクAC=は89メートルの98・2点で17位だった。岩佐明香(21)=日大=は34位で2回目に進めなかった。
平昌五輪の金メダリスト、マーレン・ルンビ(23)=ノルウェー=が100メートルの129・4点でトップに立った。同五輪の銀メダリスト、カタリナ・アルトハウス(21)=ドイツ=が94メートルの119点で2位につけた。
ルンビが優勝すれば、自身初となるW杯の総合Vが決まる。