小林陵侑は6位、ストッフが優勝 W杯ジャンプ男子個人16戦

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は4日、フィンランドのラハティで個人第16戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、平昌冬季五輪代表の小林陵侑(土屋ホーム)が129・5メートル、125メートルの合計279・8点で個人戦自己最高の6位に入った。兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)も122・5メートル、127メートルの279・1点で7位となった。

 平昌五輪ラージヒル金メダルのカミル・ストッフ(ポーランド)が132メートル、134メートルの314・2点で圧勝、今季5勝目、通算27勝目を挙げた。

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