【ソフィア共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は7日、ソフィアで開幕した。アイスダンスのショートダンス(SD)で矢島榛乃(コーセー新横浜プリンスク)嶋崎大暉(明大)組は41・16点で23位となり、上位20組によるフリー進出はならなかった。
注目の女子は9日にショートプログラム(SP)、10日にフリーが行われ、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が武器の15歳、紀平梨花(関大KFSC)や山下真瑚(グランプリ東海ク)横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)が出場。練習で4回転サルコーを跳ぶ13歳、アレクサンドラ・トルソワらロシア勢が優勝争いの中心だ。