羽生結弦の凱旋報告会開催発表 リハビリ中でトークなど参加、影響受けたスケーターが演技

 平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりとなる連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=が15日、4月13日~15日の日程で「Continues~with Wings~」と題した凱旋報告会を行うことを発表した。

 会場は武蔵野の森スポーツプラザ。羽生は広報を通じて「私がスケーターとして成長していく中で、影響を受けた、そして、影響だけでなく、いろいろなものを、受け継がせて頂いた方々にご出演頂きます。そのつながりに対する感謝の気持ち、誰も一人ではできない、何かのつながりがあって、生きていく。スケートを通して受け継ぎ、伝えていく。偉大なスケーターの方々の演技をご覧いただき、その“継承”を皆様が感じて下さればと思っています」と、コメントを発表した。羽生は右足首のじん帯損傷からのリハビリ中により、演技はしないが、トークなどで参加する。アイスショーの出演者は後日発表されるが、羽生本人の「つながり」をもとにオファーしているという。

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