平昌冬季パラリンピック第9日(17日)ノルディックスキー距離はクラシカル走法のレースを実施し、男子10キロ立位で新田佳浩が金メダルを獲得した。スプリント・クラシカルの「銀」に続く表彰台で、2冠を果たした2010年バンクーバー大会に続いて自身3個目の金メダル。今大会で日本の獲得メダルは9個。
川除大輝は10位、佐藤圭一は11位。視覚障害の高村和人は11位だった。女子7・5キロ立位の出来島桃子は12位、阿部友里香は13位。
アルペンスキー男子は最後の種目となる回転の1回目が行われ、座位で滑降銀メダルの森井大輝が5位だった。2連覇を狙った鈴木猛史は転倒した。