ラグビーW杯チケット先行販売 開催自治体住民にオンラインで
ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は19日、試合を開催する自治体住民に向けて、決勝トーナメントを含む通常チケットの先行抽選販売手続きをオンラインで開始した。4月12日まで受け付け、抽選結果は同26日に発表される。9月19日に始まる一般向けより6カ月早く申し込みできる。
各自治体の住民は、居住している都市で行われる試合にのみ抽選申し込みができる。価格は試合ごとに設定され、東京・味の素スタジアムで行われる日本-ルーマニアの開幕戦は最も高いカテゴリーAが5万円となっている。