村岡がメダル5個下げ「首が痛い」 パラメダリスト凱旋トークショー

 平昌パラリンピックで合計10個のメダルを獲得した日本代表のメダリスト4人が20日、都内で「メダリスト凱旋トークショー」に出席した。冬季大会で日本最多となる5個のメダルを手にしたアルペンスキー女子の村岡桃佳(21)=早大=は五つのメダルを首に下げ「すぐに(首が)痛くなる」と登場。「成績を残し過ぎたくらいだけど、次回はプレッシャーを力に変えられるように頑張りたい」と意気込みをのぞかせた。

 スノーボードで2度表彰台に乗った成田緑夢(24)=近畿医療専門学校=は「最高の大会にできた。けがをしたり、落ち込んだりしている人の希望になれたんじゃないかな」と笑みを浮かべた。

 トークショーの前には文部科学省を訪問。林芳正文科相は選手の活躍をたたえ「冬季競技独特の施設の充実に取り組んでいきたい」と述べた。

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