宇野昌磨、フリーは4回転4度か 平昌と同じ構成で調整

 【ミラノ共同】フィギュアスケートの世界選手権で男子ショートプログラム(SP)5位と出遅れた宇野昌磨(トヨタ自動車)が23日、ミラノの練習会場で24日のフリーに向けて精力的に調整し、右足甲を痛めた状態ながらループ、フリップ、2度のトーループと計4度の4回転を組み込む平昌冬季五輪と同じ構成を想定して滑った。

 トーループは安定感があったが、ループは成功がなく、2度着氷したフリップも不安を残した。

 最大3の出場枠維持が懸かる。SP11位の友野一希(同大)と14位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)もジャンプやステップを確認した。

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