高梨ら4人が本戦へ W杯ジャンプ女子個人予選

 【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は23日、ドイツのオーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル)の予選が行われ、平昌冬季五輪銅メダルで、男女通じてW杯最多の通算54勝を目指す高梨沙羅(クラレ)が101メートルの123・9点で2位に入るなど、日本勢は4人が24日の本戦に進んだ。

 岩渕香里(北野建設)は10位、伊藤有希(土屋ホーム)は13位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は20位で通過した。岩佐明香(日大)は43位で予選落ちした。

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