浅田真央さん、深夜のポテトチップで5、6キロ増
昨年4月に現役を引退した女子フィギュアスケーターの浅田真央さん(27)が24日放送のTBS系「サワコの朝」に出演し、「深夜12時過ぎてからのポテトチップスは初めてやりました。幸せでした」と引退後の生活を明かした。
現役時代は体重管理が必須で、大好きなお菓子も制限していた浅田さん。そのため引退後には「深夜にポテトチップスを食べたり、チョコレートだったりクッキーだったり…そのときは幸せでした」とカロリー制限から解き放たれた喜びを語った。だが「その後は大変でした。体を戻していかなきゃいけなくて…5キロ、6キロいきましたから」と苦笑い。再びダイエットし、元の体に戻したという。
だが「そのとき『戻すの大変』だと思ったのは、どこかにスケートがあったから」と笑顔。「私はスケートでできているので、スケートをお見せするのが恩返し」と、初めて総合演出を手掛けるアイスショー『浅田真央サンクスツアー』5月の新潟を皮切りに全国10都市を巡る。
ダイエットもその感謝の一環。ツアーチケットは上限7500円で、お手頃価格に設定した。司会の阿川佐和子からツアーの詳細を問われると「お求め安くなっております」と控えめにアピールした。