宮原、ワインをペロリ“大人の第一歩” スケート仲間からダメ出しも

 この冬を彩ったヒーロー、ヒロインたちがシーズンを終え、27日、羽田空港に続々と凱旋した。

 銅メダルの宮原知子は26日に20歳の誕生日を迎え“大人の第一歩”を踏み出した。大会後に「飲んだらどうなるのかな?」と念願だった白ワインをペロリ。しかし「あんまりおいしくなかった」上に、スケート仲間から「飲んでる姿が似合わない」とダメ出しを受けた。

 苦笑いの“デビュー戦”となったが、友人約30人から「3位と誕生日おめでとう」と祝福の連絡を受けたという。長期のケガを経て、平昌五輪に出場した1年を締めくくり「悔しい試合だったけど、1年を乗り越えた感じがすごくあった」と充実の表情だった。

 オフ期間は「いろんな映画を見たり、本を読んだりしたい。映画から使いたい音楽を見つけたりもできるので」。さまざまな芸術に触れながら感性を磨き、大人の魅力を探っていく。

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