日本初9秒台、桐生は日本生命へ リオ五輪銀の競泳坂井はセイコー
桜の季節となり、アスリートたちも進学、就職の節目を迎える。陸上男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98を昨年9月にマークした桐生祥秀は東洋大を卒業し、日本生命所属となる。平昌冬季五輪ジャンプ女子銅メダルの高梨沙羅も日体大を卒業。これまで同様クラレの選手として活動する。
2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人は早大からセイコーホールディングス、17年世界選手権女子200メートル個人メドレー2位の大橋悠依は東洋大からイトマン東進所属となる。