桐生祥秀 9秒98記念のブロンズ像贈呈で感激「陸上生活の励みに」

 陸上男子100メートルで昨年、日本人初の9秒台となる9秒98をマークした桐生祥秀(東洋大)が30日、都内で、日本陸連から記念のブロンズ像を、日本学生連合からは日本新記録章を贈られた。

 ブロンズ像は本体が18センチと本人の約10分の1スケールで再現されており「腕の振りが似ている。東洋大のマークやゼッケンがよく再現されている。部屋の一番いい場所に飾って陸上生活の励みにしたい」と感激した様子だった。

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