五輪、男子短距離の合宿地は山梨 日本陸連「万全の態勢整える」

 日本陸連は2日、2020年東京五輪の男子短距離の事前合宿地として山梨県の富士北麓公園陸上競技場が決まったと発表した。今夏のジャカルタ・アジア大会と19年世界選手権(ドーハ)前にも合宿を行う予定で、他のトラック、フィールド種目も山梨県内を合宿地とする可能性がある。

 日本陸連によると、男子400メートルリレーでメダルを獲得した08年北京、16年リオデジャネイロ両五輪前を含め、00年から山梨県で事前合宿を行っているという。尾県貢専務理事は「山梨県とともに万全の態勢を整えたい」との談話を発表した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス