平野歩夢、東京挑戦は未定 ファンとのイベントに参加

 平昌冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプで、2大会連続の銀メダルを獲得した平野歩夢(木下グループ)が5日、東京都内で行われたイベントでファンと交流し「前回のソチよりも明らかに多くの人が(五輪を)見てくれていたと感じた。今後への刺激になる」と笑顔で語った。

 五輪後も休む間もなく、練習や映像撮影で海外を回っているという。2020年東京五輪でのスケートボード挑戦については「いろんな選択をできるタイミングだと思うが、まだ覚悟や整理がつかず、はっきりとは決めていない」と話した。

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