競泳、小関や入江らが代表決定 池江は100m自由形で日本新

 ジャカルタ・アジア大会(8~9月)パンパシフィック選手権(8月・東京)などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第5日は7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200m平泳ぎは小関也朱篤が2分8秒45で4連覇し、2分8秒86で2位の渡辺一平とともに日本水連の基準をクリアして代表に決定した。

 200m背泳ぎは28歳の入江陵介が1分55秒92で制し、1分56秒72で2位に入った砂間敬太と代表に決まった。

 女子100m自由形準決勝では17歳の池江璃花子が53秒46の日本新記録をマークし、全体トップで8日の決勝に進んだ。自身が樹立した従来の記録を0秒22更新した。

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