柔道世界選手権に最終選考会欠場のウルフを選出 代表12人を発表

 全日本柔道連盟(全柔連)は8日、福岡市内で強化委員会を開催し、9月の世界選手権(バクー)に出場する日本代表を決定した。男子100キロ級は、左膝の負傷で、最終選考会である全日本選抜体重別選手権を欠場した世界王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)を選出した。

 ◆男子

 60キロ級…高藤直寿(24)=パーク24

 66キロ級…阿部一二三(20)=日体大

 73キロ級…橋本壮市(26)…パーク24

 81キロ級…藤原崇太郎(19)=日体大

 90キロ級…長沢憲大(24)=パーク24

 100キロ級…ウルフ・アロン(22)=了徳寺学園職

 ◆女子

 48キロ級…渡名喜風南(22)=パーク24

 52キロ級…志々目愛(24)=了徳寺学園職

 57キロ級…芳田司(22)=コマツ

 63キロ級…田代未来(24)=コマツ

 70キロ級…大野陽子(28)=コマツ

 78キロ級…浜田尚里(27)=自衛隊体育学校

 なお、最重量級代表と2枠目の代表選手は、全日本選手権(女子は22日・横浜文化体育館、男子は29日・日本武道館)を経て決定する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス