スポーツ庁は13日、22年北京冬季五輪・パラリンピックでメダル獲得が有望として重点支援する競技を発表し、平昌五輪で羽生らが金、銀メダルを獲得したフィギュアスケート男子、金3個を含む6個のメダルを量産したスピードスケート女子を最優先の「A」ランクに位置付けた。五輪やパラリンピック、国際大会の実績で評価し、冬季競技は16年7月以来の見直し。
Bは平昌五輪銅メダルのカーリング女子の他、原大智(日大)が3位に入ったフリースタイルスキー男子モーグルがCから昇格。ノルディックスキー・ジャンプ女子はAからBに下がった。ノルディック複合、スノーボード男子ハーフパイプもBとした。