上野ら、恥じらいランウェイ 女子ソフトボールが新ユニホーム発表
日本ソフトボール協会は16日、8月の世界選手権(千葉)の日本代表17人を発表するとともに、都内の専門学校で新ユニホーム発表会を行った。普段あまり化粧をしないという選手も学生らにヘアメークをしてもらい華麗に変身。エース上野由岐子(ビックカメラ高崎)らがファッションショーさながらのランウェイで恥じらいながらポーズを披露した。
協会関係者は「色んな人に注目されるには、選手ももっと殻を破らないといけない」と趣旨を説明。不慣れな“マウンド”でも存在感を示した上野は「照れました」と苦笑いしつつ、「どんな状況でも自分自身を出すという意味では競技にも生かせる」と受け止めた。東京五輪の前哨戦となる夏は“奪三振コレクション”で魅了する。