“フジヤマ”ペア 藤沢の痛恨ミスで連敗発進 プレーオフ進出に暗雲

 「カーリング・混合ダブルス・世界選手権」(22日、エステルスンド)

 平昌五輪の女子で銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月(26)と同五輪男子代表の山口剛史(33)のペアで臨む日本は、1次リーグC組の第2戦でエストニアに6-7で競り負けた。21日の初戦はニュージーランドに延長の末、6-7で敗れており開幕2連敗となった。1次リーグは40チームが5組に分かれて行われ、各組上位3チームなどがプレーオフに進む。

 藤沢の精密なショットと、山口の力強いスイープ。理想のタッグで、急造ながら3月の日本選手権を圧倒的な強さで制したが、今大会はいきなりの2連敗でプレーオフ進出に暗雲が垂れ込めた。第3エンドに最終投の藤沢が痛恨ミスで3失点。「しっかり安定して投げないと、石の伸びとか曲がりが変わってしまう」と警戒していた藤沢だが、2試合続けて1点差の惜敗を喫した。

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