オーストラリア・ラグビー協会のレリーン・キャッスル最高経営責任者(CEO)が25日、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会で決勝などが行われる横浜市の日産スタジアムを視察し、「素晴らしい会場。大観衆が入れば(ピッチとスタンドの間に)陸上トラックがあることも気にならない。できれば来年の決勝でここに戻ってきたい」と印象を述べた。
ロッカールームなど選手が使用する設備やグラウンドの状態をチェックし「カーペットのように美しい芝」と称賛。今年10月にはニュージーランド代表と伝統の定期戦「ブレディスロー杯」を日産スタジアムで行う予定。