石川祐希 プロ転向の決意「覚悟を持って」イタリアから帰国
バレーボール日本代表男子の石川祐希(22)が27日、イタリア1部ラティーナでのシーズンを終え、成田空港へ帰国した。
大学に籍を置きながらシーズンを戦い抜き、「非常にいい経験ができたし、これからにつながる戦いができた」と充実の表情。同時に「プロとして挑戦していきたい思いが1番強い」と、あらためて今後はプロ選手として戦う決意を示した。
「厳しい世界だと思うけど、その厳しい世界に身を置いて頑張ればより成長できると思う。自分次第で良くも悪くも変わるので、覚悟を持ってこれから進んでいきたい」と力強く語った石川。まだシーズンを戦っていた3月末に、卒業した中大の男子バレーボール部の公式サイトでプロ選手として活動していくことを報告しており、あらためて覚悟を語った形だ。
今後の所属や国内での活動拠点などは確定しておらず、詳細はこれから詰めていくという。