ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開催まで8日で500日前となるのを記念したPRイベントが6日、東京都港区の秩父宮ラグビー場で開かれた。15年のイングランド大会で活躍した五郎丸歩選手や小池百合子都知事らが出席し「アジア初のW杯を、記録と記憶に残る素晴らしい大会に」と呼び掛けた。
会場では大会までの残り日数を示す、ラグビーボールをかたどったカウントダウンボードの除幕式を実施。五郎丸選手は「開催に向け一人でも多くの人にラグビーを知ってほしい」と意気込んだ。
小池知事は「ボランティアの募集など多くの人が関われる環境づくりをしていく」と話した。